【ホット&クール】の気になる音と電気代

2014-01-19

最近では色々な家電で運転音は何dB(デシベル)という表記をしていることが多くみられます。当然音は静かなほうがいいのでそれを参考にして商品を選ぶ方も多いのではないでしょうか。また節電意識の高まりもありその製品の電気代がいくらかかるか意識する方もいるでしょう。
 
 冬は暖房として、夏は扇風機として使えるダイソンのホット&クール。この商品の気になる音、そして電気代はどのようなものか実際にホット&クールを使用しているユーザーの口コミも参考にして以下に紹介していきたいと思います。

 まずホット&クールの音をうるさいと感じた人は、小型の掃除機ぐらいのうるささ、最低風量でもかなりの音量、音の大きさもそうだがキューンという音質かなり耳障り、音が気になって就寝時には使えない、暖房の時より扇風機として使ったときのほうがうるさい等の感想をもったようです。

 また運転音はそれほど気にならない、テレビの音が聞こえにくくなるものの音量を2~3あげればいい、いつの間にか慣れた、等の音に関してさほどうるさくないと感じている人も多いようです。このように音については主観的な意見多いですが、ダイソンのホット&クールカタログにも音についての客観的なデータはのっていません。参考までにあるユーザーが小型デジタル騒音計を使ってホット&クールのクールモード時のdB(デシベル)を計測したところ60~80dBだったそうです。一般的に40デシベル:静かな図書館、60デシベル:一般的な会話、80デシベル:目覚まし時計と言われています。
 
 音の大きさは気にならないけど音質が悪いと感じる人もいるようですので一度家電量販店等で実際に音を聞いてみられることをおすすめします。その際には家電量販店は音楽や人の話し声などで運転音が小さく感じてしまうので、家で使われるとどのくらいの音になるか予想しながら音を確かめてくださいね。
 

 次に電気代について、ダイソンホット&クールの最大消費電力は扇風機モードで42w、ヒーターモードで1200wです。ヒーターモードで考えると最大電力で運転させると一時間で約26円、一日六時間運転させるとすると電気代は約4752円となります。エアコンも暖房時の最大電力消費量は1200wであり同じように稼働させると同じ電気料金になります。

 エアコンの場合温風がでてくるまでに少し時間がかかることもありますが、ホット&クールはすぐさま温風が出てくるものの部屋の畳数や環境によって暖まるのに時間がかかる場合もあるそうです。これらのことによりエアコンとホット&クールでは稼働時間が異なってくるのでなかなか比較するのは難しそうです。、数ある口コミのなかではホット&クールを使いだしてから電気代があがった、エアコンをつけるのと同じぐらいの電気代だったが暖かさはエアコンのほうが上、ホット&クールでは一時間たっても部屋が暖まらないなどがありました。逆に、8畳の部屋で使用しているが割とはやく部屋全体を暖めてくれるなどの口コミもみられました。
 リビングや寝室などのエアコンがある部屋ではエアコンを使用し、廊下や脱衣所に置いたり、またエアコンの補助的な役割として使うなど工夫して使うユーザーも多いようです。

 羽根がなくて安心で扇風機にも暖房にもなるダイソンホット&クール、気になる音と電気代も考慮しこの商品があなたの家の環境や使い方にマッチするかぜひこの記事を参考にしてください。


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