ダイソン扇風機の仕組みと原理。どうなってるの?
2014-08-07
羽のないダイソンの扇風機。
正直、初めて見たとき衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか。
なぜ、風が出るのか?
不思議ですよね。
今回はそのダイソン扇風機の仕組みと原理がどうなってるのかを調べようと思います。
風が出る仕組みと原理
簡単にいうと小さな風をお越し、周りの空気を巻き込んで大きな風を起こしている。です。
実は本体の下部に小さな空気の吸引部があり、
そこで吸い込んだ空気を、あの円状の筒から少しだけ送り出し、
その力で周りの空気を大きく取り込み、風を起こしているんですね。
個人的にはなにか磁力やらなんやら関係しているのかぁと思ってましたが、
空気を送り出していることには原理や仕組みは全く変わらなかったんですね。
ちょっとびっくりです。
さらにびっくりしたのは、その巻き込む空位の量です。
モーターで起こした風量は、吹き出す風量のわずか7%で、残りの93%は外側から取り込んだ空気とのこと。
凄い効率的ですね。流石ダイソンのテクノロジー、驚愕するばかりです。
このような羽なし扇風機は色んな需要があります。
特に小さなお子様がいるご家庭にとっては、このような羽なし扇風機はとても安心です。
個人的にはこの仕組みと原理を生かして、大型化を図り、オフィスユースや街中でも使えるようになったら素敵かなと思っています。